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キャリアコンサルタント養成講習主要6社を徹底比較!給付金ありで実質9万〜12万円で受講できる

この記事のポイント

  • 主要6校の税込料金と給付金適用後の実質負担額を1枚の表で横断比較(約9万円〜12万円)
  • 社会人が働きながら取るための「通学/オンライン」「最短/標準」「合格サポート/就職支援」の3軸判断
  • 専門実践教育訓練給付金の申請フローを実務ステップで解説(ハローワーク手続きのタイミング含む)
  • 試験実施団体(JCDA/キャリアコンサルティング協議会)の違いと受験団体選びの判断軸
  • 発達障害・グレーゾーン当事者視点の検討については別記事(発達障害・グレーゾーン当事者のキャリアコンサルタント資格|自己理解から副業化までの3つの意義)で補完
もーやん

キャリコンの養成講習って20校近くあるじゃん? 公式サイト見ても違いがわからない。何で選べばいいの?

かりぶー

20校もあれば迷うのは当然。まず主要どころ6社に絞って整理しよう。給付金を使うと実質9万〜12万円で、差は3万円前後に収まる。費用で頭を悩ますより、「期間・形式・サポート内容」で自分の生活に合うかで選ぶのが現実的。

もーやん

給付金使ったらそんなに安くなるんだ。

かりぶー

専門実践教育訓練給付金で最大70〜80%還付。ただし受講開始1ヶ月前までにハローワークで手続きが必要で、受給要件として雇用保険加入期間2年以上が基本(該当しない方でも一般教育訓練給付20%や、給付金なしでの受講も選べる)。記事後半で申請フローも整理する。

もーやん

社会人で働きながら取れる?

かりぶー

最短1.5ヶ月の講習もあれば、3〜6ヶ月じっくり型もある。オンライン完結型なら通学時間を捻出せず両立できる。仕事量や体力に合わせて選べるよう、3軸で整理するよ。

この記事では、キャリアコンサルタント養成講習の主要6社を比較します。給付金適用後の実質負担額を全校で明示し、社会人が働きながら取得する前提で「費用・期間・形式・サポート」の判断軸を整理。受験団体(JCDA/キャリアコンサルティング協議会)の違いや給付金申請の実務フローも扱います。発達障害・グレーゾーン当事者視点での検討は別記事で詳しく扱っているため、関連する項目は内部リンクで接続します。

先に結論: 主要6社の給付金適用後の実質負担額は約9〜12万円のレンジ(差は3万円前後)。費用の差より「期間・形式・サポート内容」で選ぶのが合理的です。最安クラス・最短1.5ヶ月・オンライン完結の候補として、地域連携プラットフォームの無料説明会から情報収集を始められます。

最短1.5か月修了!実質9万円台

無料説明会はZoomで1〜2時間、平日夜・土曜の日程あり。カリキュラム・給付金手続き・講師との相性まで個別に確認できます。

目次

この記事でわかること|社会人の養成講習選びに必要な材料

この記事は、キャリアコンサルタント国家資格を検討中で、養成講習選びで迷っている社会人向けに、主要6社の比較材料を整理しています。 「給付金適用後の実質負担額を全校明示」「社会人の生活両立を前提とした3軸判断」「給付金申請フローの実務ステップ」という他記事に少ない切り口で整理しました。

別の観点で検討したい方には次の記事が参考になります。

キャリアコンサルタント国家資格の取り方|3ステップで全体像を把握

キャリアコンサルタント国家資格取得までの3ステップ(養成講習→国家試験→登録)ロードマップ
養成講習→国家試験→登録の各ステップ所要期間と費用、最短ルートでの実質9万円台。 出典: CalibNote (calibnote.com)

キャリアコンサルタントは、2016年に国家資格化された職業能力開発促進法に基づく名称独占資格です。 資格保有者のみが「キャリアコンサルタント」と名乗れますが、業務独占資格ではないため相談業務自体は無資格でも可能です。国家資格の価値は「名乗れる」「一定水準の専門性の証明」の2点にあります。 取得には3ステップを経る必要があるため、全体像を把握してから講習選びに進みます。

  • Step 1: 養成講習を受講(150時間)
    厚生労働大臣認定の講習を修了。費用は30〜40万円が相場で、専門実践教育訓練給付金の対象
  • Step 2: 国家試験合格(学科+実技)
    2団体(JCDA/キャリアコンサルティング協議会)のいずれかで受験。受験料は学科8,900円+実技29,900円
  • Step 3: 登録(キャリアコンサルタント登録簿)
    登録免許税9,000円+登録手数料8,000円。登録後、5年ごとの更新講習(38時間)が必要

全体の費用を整理すると、養成講習 30〜40万円 + 受験料 約3.9万円 + 登録料 1.7万円 = 合計 35〜45万円程度。このうち養成講習は給付金で最大70%還付されるため、実質負担は大幅に下がります。次のセクションで各校の金額を横断比較します。

主要6社の横断比較表|費用・期間・形式・サポートを1枚で

キャリアコンサルタント養成講習6校の料金×期間散布図
地域連携PF・LEC・日本マンパワー・リカレント・ヒューマン・GCDFを散布図で比較。 出典: CalibNote (calibnote.com)

主要な6社を横断比較した結果、給付金適用後の実質負担額は約8.9万円〜12.3万円で、最安は地域連携プラットフォームです。 まず「費用(実質負担額)」と「形式(通学/オンライン)」で自分の軸に合う校を絞り、次に期間・サポート内容で最終候補を決めていくのが効率的です。

スマートフォンでご覧の方は、表を左右にスワイプして全項目を確認してください。

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スクール税込料金給付金70%還付時の実質負担期間形式特徴
地域連携プラットフォーム297,000円約89,100円最短1.5ヶ月Zoom完結/対面可業界最安クラス・最短型
LEC東京リーガルマインド302,500円〜約90,750円〜3〜6ヶ月通学/オンライン選択可資格予備校45年・学科対策充実
日本マンパワー396,000円約118,800円約4ヶ月通学+オンライン累計4.8万人・合格率80〜90%台
リカレント398,200円〜約119,460円〜3〜6ヶ月通学+オンライン就職支援充実・添削指導
ヒューマンアカデミー410,300円〜約123,090円〜約6ヶ月通学+オンライン全国23校・大手ブランド
キャリアカウンセリング協会(GCDF)約396,000円約118,800円3〜6ヶ月通学+オンラインNPO運営・国際資格連携

表を見ると、給付金適用後の実質負担額は全校で約9〜12万円のレンジに収まります。 差は3〜3.4万円程度。この差で意思決定するより、期間・形式・サポート内容で選ぶのが合理的です。

最安クラスかつ最短1.5ヶ月・オンライン完結で、受験対策講座を合格まで無料でリピートできる地域連携プラットフォームが、コスト面・期間面で候補に入りやすい立ち位置です。無料説明会で詳細を確認できます。

最短1.5か月修了!実質9万円台

もーやん

実質9万円なら、WAIS受検(3〜8万円)とほぼ同じレンジじゃん。

かりぶー

そう。だから「資格取得が国家資格で高額」という前提は、給付金を使うと大きく崩れる。検討材料としては現実的な価格帯に下がる。

給付金活用の実際|実質負担額の試算と申請フロー

キャリアコンサルタント養成講習6校の給付金適用後実質費用比較棒グラフ
専門実践教育訓練給付金70%還付後の実質負担を6校で比較。 出典: CalibNote (calibnote.com)

専門実践教育訓練給付金は、受講費用の最大70〜80%が還付される制度です。 2024年10月の制度改正により、従来の最大70%還付に加えて「賃金上昇要件」達成時には追加10%が上乗せされる形になっています。ただし申請タイミング・要件を外すと還付が受けられないため、実務フローを事前に把握しておく必要があります。

本記事の実質負担額試算は、基本還付70%(修了時50%+追加給付20%)適用後の金額です。賃金上昇要件の達成時はさらに10%還付される可能性があります。上限額・要件の最新情報は厚生労働省および管轄ハローワークで確認してください。

還付額の仕組み

還付は2段階で、それぞれ要件が異なります。

  • 修了時給付金(受講費用の50%)
    養成講習を修了すると申請可能。全員が対象
  • 追加給付(受講費用の20%)
    修了後1年以内に「資格取得+雇用」または「実務1年以上」等の要件達成で追加還付

つまり養成講習のみ修了して試験を受けなければ50%還付、試験合格+登録すれば70%還付されます。本記事の実質負担額は70%還付を前提に試算しています。

申請フローのタイミング

最も重要なのは受講開始前のハローワーク手続きです。ここを飛ばすと給付金が1円も受けられません。

  • 受講開始1ヶ月前まで
    居住地管轄のハローワークで「ジョブ・カード」作成+「受給資格確認」手続き。キャリアコンサルタントとの面談があり、予約が必要
  • 受講開始〜修了
    受講料金は自己負担で全額支払い(後から還付される方式)
  • 受講修了後
    ハローワークで修了時給付金(50%)を申請
  • 修了から1年以内に要件達成
    国家試験合格+キャリアコンサルタント登録で追加給付金(20%)を申請

受給要件は雇用保険の加入期間が通算2年以上(初回)。正社員・契約社員で雇用保険加入している社会人の多くは対象です。念のため、受給資格確認でハローワーク担当者に自分が対象か確認するのが確実です。

社会人が働きながら取るための3軸|最短・オンライン・安いかの判断フレーム

キャリアコンサルタント養成講習6校の通学/オンライン×最短/標準ポジショニングマトリクス
通学・併用型/オンライン完結 × 最短型/標準型 で6校を分類。 出典: CalibNote (calibnote.com)

養成講習選びは、社会人の場合「費用」より「生活との両立」が現実的な判断軸になります。 次の3軸で整理すると候補が絞り込めます。

軸1|通学 / オンライン / 併用

学習場所の選択は、通勤経路と集中環境の相性で決まります。

  • 通学メインが合う人: 自宅で集中できない/対面で質問したい/同期生との横のつながりを重視
    → 日本マンパワー/リカレント/ヒューマンアカデミー
  • オンライン完結が合う人: 通学時間を捻出できない/地方在住で近くに校舎がない/自分のペースで録画を見返したい
    → 地域連携プラットフォーム(Zoom完結)/LEC(オンラインコース選択時)
  • ハイブリッドが合う人: 基本はオンライン、ロールプレイ等は通学で対面
    → 日本マンパワー/リカレント/ヒューマンアカデミー/GCDF

軸2|最短型 / 標準型

取得までの期間も重要な判断軸です。

  • 最短型(1.5ヶ月): 地域連携プラットフォーム。集中して短期で走り切れる人向け
  • 標準型(3〜6ヶ月): LEC/日本マンパワー/リカレント/ヒューマンアカデミー/GCDF。仕事と両立しながら消化したい人向け

最短型は強制力が強く挫折しにくい反面、生活の変動(繁忙期・体調)に弱い面もあります。標準型は柔軟だが途中で中だるみしやすい面があります。自分の仕事量・体力に合わせて選んでください。

軸3|合格サポート / 就職サポート

資格取得後に何を得たいかで、サポート重視のポイントが変わります。

  • 合格重視(学科が不安): LEC(資格予備校45年)/日本マンパワー(合格率80〜90%台)/ヒューマンアカデミー(合格率87.3%)
  • 就職・実務重視: リカレント(就職支援手厚い)/日本マンパワー(GCDF系の実践力)
  • 受験対策のコスパ重視: 地域連携プラットフォーム(受験対策講座を無料でリピート可)

各校のサポート内容を比較した結果、自分が「不安を感じるフェーズ」のサポートが厚い講習を選ぶのが合理的です。

もーやん

3軸で見たら、自分は「オンライン完結・最短・費用重視」だって分かった。

かりぶー

それなら候補は地域連携プラットフォームが有力。無料の説明会で講師との相性とカリキュラムの雰囲気を確認してから決めるのが安全。

主要6社おすすめの養成講習|特徴と向いている人を整理

ここからは6社を個別に見ていきます。

地域連携プラットフォーム|業界最安・最短・オンライン完結

一般社団法人地域連携プラットフォームの養成講習は、主要6社の中で最も費用が安く(税込297,000円)、最短期間(1.5ヶ月)で取得可能です。Zoomオンライン完結で全国どこからでも受講でき、社会人の働きながら取得に合う設計になっています。

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運営一般社団法人地域連携プラットフォーム
税込料金297,000円
実質負担(給付金70%)約89,100円
期間/形式最短1.5ヶ月/Zoom完結(対面可)
受験対策受験対策講座を合格まで無料リピート可
説明会無料・オンライン(Zoom)・平日夜/土曜日程あり

費用と期間が最優先の方、オンライン完結で仕事と両立したい方、受験対策を安心して受けたい方に合う講習です。

独自の強み:受験対策講座を合格まで無料でリピート可能。初回で合格できなくても追加費用なしで対策講座を受け直せるため、失敗が怖い方の保険としても機能します。

説明会は1〜2時間で、カリキュラム詳細・給付金手続きの必要書類・講師との相性まで確認できます。

こんな方に合います:

  • オンライン完結で仕事と両立しながら取得したい
  • 費用最優先で、最短期間で走り切りたい
  • 受験対策を無料で繰り返し受けたい
  • 全国どこからでも受講可能な環境を求めている

最短1.5か月修了!実質9万円台

説明会への参加だけで受講料金の支払い義務は発生しません。複数校の説明会を比較してから決めるのが前提として設計されています。

LEC東京リーガルマインド|資格予備校45年のノウハウ・学科対策重視

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運営株式会社東京リーガルマインド(1984年創業)
税込料金302,500円〜
実質負担(給付金70%)約90,750円〜
期間/形式3〜6ヶ月/通学・オンライン選択可
強み資格予備校45年・学科試験対策の蓄積

LEC東京リーガルマインドは宅建・司法書士などの他資格でも実績のある老舗資格予備校です。キャリコン養成講習では学科試験対策の手厚さが特徴で、学科合格に不安がある方に合います。地域連携プラットフォームとほぼ同じ価格帯で、通学とオンラインの選択肢があります。

こんな方に合います:

  • 学科試験対策に不安がある
  • 資格予備校の安心感を重視
  • 通学とオンラインを柔軟に切り替えたい

日本マンパワー|老舗・累計4.8万人・合格率80〜90%台

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運営株式会社日本マンパワー(CDA資格の老舗)
税込料金396,000円
実質負担(給付金70%)約118,800円
期間/形式約4ヶ月/通学+オンライン
強み累計受講4.8万人・合格率80〜90%台(修了生対象・自社調べ)

日本マンパワーはキャリア・ディベロップメント・アソシエイト(CDA)資格の老舗で、キャリアコンサルタント養成の累計受講者は4.8万人以上。修了生対象の自社調べで合格率80〜90%台という高水準の実績が特徴で、通学+オンラインのハイブリッド形式で同期生とのネットワーク形成にも適しています。

こんな方に合います:

  • 合格実績を最重視したい
  • 通学でじっくり学びたい
  • 同期生との横のつながりを作りたい
  • GCDF系の実践的なアプローチに興味がある

リカレント|就職サポート充実・添削指導が手厚い

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運営株式会社リカレント
税込料金398,200円〜
実質負担(給付金70%)約119,460円〜
期間/形式3〜6ヶ月/通学+オンライン
強み1万人以上の卒業生・就職サポート充実・添削指導

株式会社リカレントは1万人以上の卒業生を輩出しており、就職・転職サポートの手厚さが特徴です。添削指導・ロールプレイ練習が豊富で、資格取得後のキャリア支援まで含めて検討したい方に合います。

こんな方に合います:

  • 資格取得後の就職・転職まで含めて支援してほしい
  • 添削指導で実技試験に備えたい
  • 実務に直結したカリキュラムを希望

ヒューマンアカデミー|全国23校・大手ブランドの安心感

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運営ヒューマンアカデミー株式会社
税込料金410,300円〜
実質負担(給付金70%)約123,090円〜
期間/形式約6ヶ月/通学+オンライン
強み全国23校・合格率87.3%(公式公表値・公表時期要確認)

ヒューマンアカデミーは全国23校を展開する大手スクールで、公式公表の合格率87.3%と高水準。大手ブランドの安心感を求める方、通学拠点が近くにある方の選択肢になります。

こんな方に合います:

  • 大手スクールの安心感を重視
  • 近くに通学拠点を確保したい
  • 合格率の高さで選びたい

キャリアカウンセリング協会(GCDF-Japan)|NPO運営・国際資格連携

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運営特定非営利活動法人キャリアカウンセリング協会
税込料金約396,000円
実質負担(給付金70%)約118,800円
期間/形式3〜6ヶ月/通学+オンライン
強み国際資格GCDF-Japan連携・NPO運営・実践重視

特定非営利活動法人キャリアカウンセリング協会は、国際資格GCDF-Japanとの連携が特徴です。実践重視・NPO運営で、国際資格も視野に入れたい方・利益目的ではない教育姿勢に共感する方に合います。

こんな方に合います:

  • 国際資格GCDF-Japanにも興味がある
  • NPO運営・非営利型の教育姿勢に共感
  • 実践重視のカリキュラムを希望

受験団体(JCDA vs 協議会)の違いと選び方

キャリアコンサルタント試験は2団体が実施しており、どちらで受験しても同じ国家資格になります。 ただし試験問題・採点基準には団体別の特色があり、受講する養成講習の系譜に合わせて選ぶのが合理的です。

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団体特色相性の良い講習系譜
JCDA(日本キャリア開発協会)「経験代謝」アプローチ・論述で経験の振り返りを重視GCDF系(キャリアカウンセリング協会)/日本マンパワー
キャリアコンサルティング協議会「システマティックアプローチ」・関係構築〜目標設定〜行動の体系を重視地域連携プラットフォーム/LEC/ヒューマンアカデミー/リカレント

受講する養成講習の理論ベースが団体の思想に近い場合が多いので、自分が選んだ講習の系譜を確認して、その団体を受験するのが一つの戦略として推奨されます。講習選びの段階で「受験団体はどちらが推奨されているか」を説明会で確認しておくとスムーズです。

地域連携プラットフォームはキャリアコンサルティング協議会系の理論ベースで運営されており、協議会試験との相性が良い設計です。受験団体ごとの過去問題傾向・採点基準も説明会で質問できます。

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よくある質問

キャリアコンサルタント養成講習を検討する際によく挙がる疑問を整理しました。

最短で取得するならどの講習がおすすめですか?

主要6社の中では、地域連携プラットフォームが最短1.5ヶ月で取得可能です。ただし試験受験→合格発表→登録のフローを含めると、実際に資格登録できるまでは受講開始から約4〜6ヶ月が目安です。「講習を最短で終わらせる」と「資格登録まで最短で到達する」は別物なので、全体のタイムラインで計画してください。

給付金は誰でも使えますか?

雇用保険の加入期間が通算2年以上(初回)あれば対象です。正社員・契約社員で雇用保険加入している方の多くが該当します。受講開始1ヶ月前までにハローワークで「受給資格確認」手続きが必要で、これを忘れると給付金が受けられません。申込と並行してハローワーク窓口で手続きを進めてください。

独学で取得はできますか?

養成講習150時間の受講は必須です(職業能力開発促進法上の規定)。一方、実務経験3年以上(労働者に対するキャリアコンサルティングの経験)がある方は受講免除で受験できる制度もあります。実務経験がない方は独学ではなく養成講習受講が基本ルートになります。

合格率はどの講習が高いですか?

日本マンパワー80〜90%台、ヒューマンアカデミー87.3%が公開情報で高水準です。地域連携プラットフォーム等は合格率の公開情報が限定的なため、説明会で直近の合格率を確認するのが確実です。ただし合格率は受験生の属性(仕事との両立状況・学習時間確保)でも変動するので、決定的な指標として過信しないほうが現実的です。

通学とオンラインはどちらが受かりやすいですか?

一概に言えませんが、実技試験の面接ロールプレイ練習は対面の方が実感を掴みやすいとされます。オンライン完結型を選んでも、ロールプレイだけは対面オプションが用意されている講習が多いので、そこを活用するのが現実的です。通学が物理的に難しい方は、オンライン練習環境(Zoom・G Meet)でのロールプレイを講習内で十分に確保できる講習を選んでください。

講習の途中でやめたら給付金はどうなりますか?

途中退会の場合、給付金は支給されません(受講修了・出席要件を満たすことが給付の前提条件)。ただし「続けられるか不安」なのは多くの受講生が抱える前提です。事前に「休会・休学制度の有無」「振替受講の柔軟性」を説明会で確認するのが現実的で、仕事の繁忙期を避けた受講開始月を選ぶのも有効です。

発達障害グレーゾーンの自覚がありますが、資格取得は現実的ですか?

取得している当事者は実在します。特性によって学習面で工夫が必要になる場面はありますが、それは診断の有無に関わらず誰にでもあることで、受講申込段階で病歴・診断の開示を求められることは通常ありません。ただし合理的配慮(座席調整・録画視聴等)を希望する場合は、各校の窓口で個別に相談するのが現実的です。自己理解ツールとしての活用、副業・社内キャリアの入口としての検討は 発達障害・グレーゾーン当事者のキャリアコンサルタント資格|自己理解から副業化までの3つの意義 で詳しく整理しています。

まとめ|キャリアコンサルタント養成講習は3軸で絞り、無料説明会で最終決定

最後に全体を振り返ります。

もーやん

6社比較して、自分の軸で絞り込めた。

かりぶー

「オンライン完結・最短・費用重視」なら地域連携プラットフォーム、「通学・合格実績・大手ブランド」ならヒューマンアカデミーか日本マンパワー、「就職支援重視」ならリカレント、という感じで分岐する。全部で1つを選ばなくていい。2〜3校の説明会を受けてから決めるのが現実的。

もーやん

説明会の予約から始めればいい?

かりぶー

それが一番安全。説明会自体は無料で、1〜2時間でカリキュラム・給付金手続き・講師との相性を確認できる。複数校受けると各校の違いが立体的に見えてくる。

もーやん

給付金手続きはいつ始めればいい?

かりぶー

講習を受ける方向で固まったら、受講開始1ヶ月前までに居住地のハローワークへ。ジョブ・カード作成と受給資格確認が必要で、キャリコンとの面談予約もあるので、早めに動くのが確実。

キャリアコンサルタント養成講習は、給付金適用後の実質負担額で見ると主要6社は約9〜12万円のレンジに収まります。費用の差は3万円前後で、意思決定の決め手にはなりません。「形式・期間・サポート内容」の3軸で2〜3校に絞り、無料説明会を受けて最終決定するのが現実的な進め方です。

オンライン完結・最短・費用重視の方の候補として、地域連携プラットフォームの養成講習があります。

最短1.5か月修了!実質9万円台

他の5校も含めて、自分の軸に合う複数校の説明会を受けて比較してから決めてください。

関連記事|キャリアの選択肢を広げる

参考文献

  1. 厚生労働省「キャリアコンサルタント制度」 — mhlw.go.jp
  2. 厚生労働省「専門実践教育訓練給付金」制度概要 — mhlw.go.jp
  3. キャリアコンサルティング協議会「国家資格キャリアコンサルタント試験」 — career-shiken.org
  4. 日本キャリア開発協会(JCDA) — jcda.or.jp
  5. 各スクール公式サイト(公開時点)

本記事の情報は公開時点のものです。受講料・コース内容・給付金制度・合格率は各機関の都合で変更される場合があります。最新情報は各スクール公式サイト・厚生労働省・管轄ハローワークでご確認ください。
本記事は個別の資格取得・キャリア選択についての助言を提供するものではなく、判断は自己責任で行ってください。
本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。編集部にて商品・サービスの内容を確認・体験したもののみをPRしています。

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この記事を書いた人

「なんかしんどい」の正体に、対処法をお示ししていくメディアです。

運営者はグレーゾーン当事者(通院歴あり・WAIS等で凸凹判定)。
大手企業で働きながら、自分自身の「得意と苦手の凸凹」と折り合いをつける方法を模索してきました。

このサイトでは、当事者としてのリアルな体験と、論文・臨床知見など学術的根拠に基づく構造的な整理を掛け合わせ、「高機能グレーゾーンの大人」が使える実用情報をまとめています。

記事の内容は臨床心理士・公認心理師の有資格者の確認を経て公開しています。しかし、私たちは医療の専門家ではありません。診断や治療の代替となるものではないことをご承知おきください。

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